ごあいさつ

 
                        社会福祉法人 共和会
  
                  救護施設 新生園
  
                  理事長 杉原 建
 
  

  共和会は、昭和54年11月、社会福祉法人として設立認可されました。

 救護施設「新生園」は島根県断酒新生会が中心となり、アルコール依存症のための中間施設として発足、昭和55年4月から事業を開始しています。

 現在まで、一法人一施設として運営をし、昭和56年には、第一号の社会復帰者を出し、今までに多くの方を社会に送り出しています。

 いま、社会福祉法人は、社会福祉事業の主たる担い手として、その中心的役割が期待されていますが、そのためには地域社会の生活課題や福祉ニーズにどう迅速に適切に対応していくかが今日的な大きな課題であると思います。

 私どもは直面する課題を認識し、つねに利用者の人格と自主性を尊重し、地域との交流を大切にすると共に地域に密着した運営をするよう努力をしていく決意でございます。

 そして、現在救護施設としての役割を果たすべく、アルコール依存症の方だけでなく他の精神障がい者の方の生活支援にも力を入れております。

 最後に、このページを通じまして、皆様に当施設をご理解いただき、ご支援を賜りますよう願っております。